【パートの探し方】主婦はパートをどうやって探す?ステップ解説!
パートで働きたい…!
でも具体的にどうやって仕事探しすればいいの?
夫の転勤の度にパート就活を経験しているみなみです。
これからパートで働きたい主婦に向けて、「求人探しから実際に働きだすまでのステップ」をまとめました。
- パート求人の探し方・選び方
- パートで採用をもらうためのコツ
- パート初出勤までの準備
自分にあったパートの仕事を始めるために、実際のパート主婦目線から抑えておくべきポイントを紹介します。
【6ステップ】主婦パートの探し方
パートで働きたい主婦に向けて、求人探しから実際に働くまでの6ステップはこちらです。
これから、それぞれのステップの注意点を説明していきます!
STEP1:パート求人を探す
まずは、パートの求人探しから始めましょう!
- パート求人の探し方
- 主婦におすすめのパートの種類
- パート求人を選ぶときの注意点
こちらの内容を順番に説明していきます。
パート求人の探し方
パート求人を探すときは、「求人アプリ」の利用が絶対おすすめです。
- 検索条件を保存しておける
- 通知設定で新着情報をゲットできる
- アプリからそのまま簡単応募
バイトル | マッハバイト | シェアフル | |
---|---|---|---|
おすすめ度 | |||
求人掲載数 | 264万件 | 19万件 | 非公開 |
扶養内検索 | |||
通知機能 | メール通知 | ||
短期・単発 | |||
長期パート | |||
お祝い金 | 必ず5千円~ | ||
特徴 | 掲載数が最多 パート求人が豊富 | お祝い金が 必ずもらえる (請求も簡単) | 面接不要 1日単位でOK |
公式サイト | ダウンロード | ダウンロード |
ハローワークや街頭の求人誌(タウンワーク等)で探すよリも、メリットがたくさん!
主婦におすすめのパートの仕事は?
正社員ではなくパートで働きたい方のほとんどは、「家庭やプライベートと両立するため」ではないでしょうか?
主婦が家庭と両立しながら働きやすいおすすめの職種はこちら7つです。
おすすめ職種 | おすすめポイント |
---|---|
一般事務 | 土日休みがとりやすい |
医療事務 | スキルが身に付き転職しやすい |
軽作業 | 急な休みに対応してもらいやすい |
コールスタッフ | 在宅の仕事も見つかる |
スーパー | 主婦仲間ができやすい |
コンビニ | シフト調整がしやすい |
家事代行 | 仕事ブランクが長い人でもOK |
パート求人を探すときの注意点
何度もパート就活を経験している私が、パート求人を選ぶときに注意しているポイントを紹介します。
- 無理のない通勤時間であるか
- 家庭との両立が可能な勤務時間であるか
- 雇用保険に加入したいかどうか
(週20時間以上勤務で加入)
※雇用保険とは?パート主婦の加入メリット・デメリット - 働き損しない年収になるか
※主婦の働き損しないパート年収は?
パートを探すとき、時給だけに注目するのはおすすめしません。
短時間勤務のパートタイマーでは、「通勤時間も含めたパートに費やす時間単価」で求人を比較しましょう。
また、パート主婦には「働き損の年収ゾーン」が存在します。
はじめてパートのお仕事の場合は、扶養制度についてもしっかり調べておきましょう…!
STEP2:パート求人に応募する
気になるパート求人を見つけたら、すぐに応募しましょう!
パート就職活動においては「タイミングが命」です。
というのも・・・
労働条件のよい職場ほど人が辞めない
↓
なかなか求人募集を出さない
↓
募集がでても人気が高いのですぐに決まる
↓
定着率が高いので、またしばらく募集なし
条件の合う仕事があれば、悩まずすぐに応募しましょう!
逆に条件のあう仕事が見つからない場合、慎重に新規求人を待つのも有りです。
求人アプリで希望条件を登録しておけば、条件に合う求人が出たときにお知らせしてもらえます。
STEP3:履歴書を作成する
最近では履歴書不要の会社も増えています。
しかし、応募先の会社から指示があれば履歴書を作成しましょう。
パートの履歴書は手書き?パソコン?
履歴書については、「手書き」と「パソコン作成」どちらを選んでも大丈夫です。
「履歴書が手書きじゃないから落とす」ということはほとんどありません。
自分の得意をアピールできるほうを選ぶと良いでしょう♪
パート用履歴書と転職用履歴書どっちがいい?
パート志望であれば、パート用履歴書でも失礼にはなりません。
一般的な転職用履歴書の方が無難ではありますが、下記のような方はパート・アルバイト用の履歴書でもよいでしょう。
- 自分の職歴の少なさが気になる方
- シフト希望について詳しく書きたい方
- 履歴書の記入欄を最小限にしたい方
以前にパート採用担当でたくさんの履歴書を見ましたが、パート用履歴書の方も一定数いらっしゃいました…!
パート用履歴書について気になる方↓↓
STEP4:パートの採用面接を受ける
書類選考が通れば、次は「採用面接」です。
採用面接の経験が少ないと緊張するかもしれませんが、パートの採用面接で難しい質問がくることはほとんどありません。
しっかり対策しておけば、なにも恐がる必要はありませんよ〜!
パートの面接対策は?服装は?
私は以前にパート採用担当をしていた際、採用責任者が見ていたポイントを紹介します。
- シフトの希望が合うか
- 真面目に勤務してもらえそうか
- 会話が通じる人か
- 同僚とうまくやっていける人か
職場にもよりますが、パートの場合は「仕事スキルの高い人」以上に「職場に馴染んでくれる人」が好まれる傾向にあります。
逆に仕事の経験豊富でスキルが高い人でも、「社員の指示を聞かなさそう…」「同僚とトラブル起こしそう…」と言う人は敬遠されやすいです。
そのため、たとえ未経験者や仕事のブランクが長い方でも「素直さ」アピールによって採用されるチャンスは十分あります。
堅く構えず、リラックスして面接に挑みましょう…!
パート面接の服装はこちら↓↓
医療事務パートの面接体験談はこちら↓↓
STEP5:採用をもらったら出勤準備
会社によりますが、多くの会社では即日~約1週間ほどで採用のお知らせがあります。
採用をもらったあとは、採用先からパート勤務開始に向けた事務手続きのお話があるかと思います。
ただし、パート採用に慣れていない職場の場合は説明が不十分なこともありますので、最低でも下記の内容は確かめておくと安心です。
- 初出勤日について
(日にち、出勤時間、用意するもの) - 採用後の勤務シフトについて
- 仕事中の服装について
- 社会保険の加入について
STEP6:パート初出勤!
とうとうパート初出勤!
パート初日の職場への第一印象は、その後の働きやすさにも関わってきます。
職場の方に好印象をもってもらうために、初出勤で気を付けたいポイントはこちらです。
- パート初日は無難な服装でまとめる
- 最低限の仕事用具は自分で用意しておく
(筆記用具、メモ帳など) - 自分から積極的に挨拶や自己紹介をする
- 人間関係はしっかりと様子見する
自分の働きやすさのためにも、なるべく好印象を目指しましょう…!
パート初日の具体的な服装例や挨拶例文など紹介しています↓↓
パートからのキャリアアップは?
パートの仕事に慣れたら、さらに収入を上げるためのステップアップもおすすめです。
「さらに収入を増やしたい!」となったときの方法を2つ紹介します。
いろんな収入アップの方法があることを知っておきましょう♪
①在宅ワークとのダブルワーク
外での「パート」と家での「在宅ワーク」を組み合わせたダブルワークは、仕事と家庭の両立を目指す主婦におすすめです。
パート2つ掛け持ちだとシフト調整が大変ですが、在宅ワークなら比較的自由な時間で働けるのでダブルワークに最適です。
在宅ワークでの仕事がうまくいけば、そのまま収入の柱を在宅ワークに移して在宅フリーランスになることも可能!
私もいまはパートとオンライン秘書(在宅事務)のダブルワークです。
在宅ワークの仕事の多くは「時給」ではなく「出来高制」のお仕事です。
勤務時間に縛られずにスキマ時間で作業できるメリットがある一方、収入額は本人のスキルに大きく左右されます。
その点、パートと在宅ワークのダブルワークであれば、パートで安定した収入を確保しつつ、在宅ワークで「プラスの収入」と「稼ぐためのスキル」を得ることができます。
主婦におすすめの在宅ワークはこちら↓↓
事務スキルを活かしたい人におすすめ↓↓
②パートから正社員登用・転職を目指す
さらに収入をあげたい場合、パートから正社員を目指すこともおすすめです。
正社員になると責任や労働時間の負担はどうしても増えますが、正社員だからこそのメリットもたくさんです。
- 給与が増える
- 福利厚生が充実する
(産休・育休・有給休暇等が取りやすい) - 仕事へのやりがいが増す
- 仕事のスキルが身に付く
いまの職場や業務に満足をしていれば、そのまま正社員登用を目指すことがおすすめです。
しかし、今の職場での昇進が難しい場合は、他の企業での正社員転職を検討しましょう。
主婦がパートで働くメリット3つ
実際にパートで働いている目線から、「主婦がパートで働くメリット」は以下の3つです。
- 自分で働く時間を選べて、仕事と家庭の両立がしやすい
- 求人件数が多く、採用されやすい
- 扶養制度でムダなく働ける
それぞれ説明していきます。
メリット①自分で働く時間を選べる
一番のメリットは、自分で働く時間や日数を選べることです。
正社員は「週5日40時間勤務」が基本であるのに対して、パートではシフトの選択肢が無限大…!
- 1日8時間の週3日勤務
- 時短の週4日勤務
- 朝シフトだけの週5日勤務
働く時間を調整できるので、家事と仕事を両立しやすいです◎
メリット②求人件数が多く、採用されやすい
2つ目のメリットは、募集されている求人件数が多いことです。
また、正社員と比べると募集要件が厳しくないので、実際に応募できる求人件数も圧倒的に多いです。
- 勤務地の変更なし
(ずっと自宅から無理せず通える) - 経験不問・学歴不問
(だれでも応募できる)
ブランクがある方やお仕事の経験が少ない方でも、パート求人であればシフト条件を満たすだけで採用されやすいです。
久々のお仕事、初めての職種に挑戦するときにパートは最適です♩
メリット③扶養制度でムダなく働ける
3つ目のメリットは、扶養制度で節税しながら働けることです。
主婦が正社員として働く場合、基本的に以下の税金や社会保険料が給与から天引きされます。
- 住民税
- 所得税
- 健康保険料
- 年金保険料
しかし、会社員の夫をもつ主婦が「扶養内パート」として働くのであれば、上記の税金や保険料を支払う必要がありません。
「お給料を天引きされたくない!」という方には、扶養内パートの働き方をおすすめします。
「扶養制度」について知りたい方は↓↓
パートで働くまでのステップまとめ
本記事では、パートで働きたい主婦に向けて、実際に「パート探し~採用~初出勤~キャリアップ」の流れをすべてまとめました。
パートで短時間勤務といえども、仕事に出ることは大変です。
特に初めてのパートや久しぶりのお仕事の場合、パートに応募するだけでもかなりの勇気が必要かと思います・・・
しかし、パートで働き始めることで、収入が増えることはもちろん、社会との接点が増える楽しさもあります。
私自身、専業主婦からパート主婦になったことで、「妻」以外の自分の居場所ができてとっても毎日が楽しくなりました♪
本記事が、みなさんの楽しいパートライフ実現のための少しでも参考になれば幸いです!
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